店長 玲子より


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上海小吃の店長を任され早10年が過ぎました。お客様に本場上海の家庭料理を楽しんでいただきたいとの思いから、その都度、新しい料理を作っているうち、すごい数のメニューになってしまいました。狭くて、ぼろぼろの店ですが、味だけはどこにも負けないと自負しています。上海の人達が、「いつも食べている物を、そのままの調理法で」をもっとうにして、本物の中華をお楽しみいただきたいと思っています。
また、上海小吃は、「若い人達を応援したい」と思っています。35歳以下のグループのお客様は、お酒(ビール・紹興酒以外)の持ち込みは自由です。少しでもお役に立てたらとの願いから、今後も続けていきます。

 

 

プロフィール
薄暗い歌舞伎町の路地から明るい店内へ入ると小柄な女性が甲高い中国語をしゃべりながらお店を取り仕切っている。本名の朱玲から一字を取り、常連からは、『玲子』と呼ばれる上海出身の女性店長である。
1992年。玲子が最初に日本を訪れた年だ。その数年前、1989年4月のこと、中国では天安門事件が起こり、ここにいては将来の望みがないと思い始め、日本で働くことを考えるようになった。最初大阪で働きながら日本語学校に通った。ラーメン屋でアルバイトをしているときに、接客や商売を学んだ。そして結婚をしたが、習慣の違いなどから別れたという。その後東京に移り住み、誘われて「上海小吃」の店長となり、現在に至る。
「上海小吃」のモットーは、家庭的であること。上海の本当の家庭料理の味を大切にしている。そのために、上海で流行の料理をすぐに店のメニューに取り込んで、上海にも横浜中華街にも負けないように頑張っているという。「30歳からこの店の店長をして、一番良いときを過ごしてきたよ。上海小吃が恋人よ。」とは玲子の弁。